![]() 熱的に改良されたランプ
专利摘要:
軸部を有するランプの耐用寿命を高める。本発明はランプ内において発生する赤外線6が反射防止コーティング7の助けにより良好にランプ外に放出されるランプのヒートバランスに関する。これは、このコーティング7において、赤外線スペクトル全域に対して可能であり、ガラス球1の表面における赤外線6の入射角に依存しない。本発明によれば、リード線4,5の温度を下げるために、特に、ランプ軸部3の外面がコーティングされる。 公开号:JP2011511404A 申请号:JP2010544595 申请日:2008-02-05 公开日:2011-04-07 发明作者:ヨーゼフ クレル 申请人:オスラム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング; IPC主号:H01J61-36
专利说明:
[0001] 本発明は、電気的なランプ、例えば高圧ガス放電ランプ又はハロゲン電球に関する。] 背景技術 [0002] ランプ、例えばハロゲン電球又は高圧ガス放電ランプの設計時における重要な基準は、ヒートバランスである。特に、ランプ内において発生する熱放射が重要である。] [0003] 特に石英ガラスから作られるガラス球でよく使用される構造形態は、リード線が通されている1つ又は2つの軸部を持つ。密封の理由からリード線内には特にモリブデン箔が使用されるが、このモリブデン箔は臨界温度を上回ると酸化により一段と急速に変質する。その他の材料の場合にもランプ部分、特に軸部又はリード線が温度に依存して劣化現象を生じ得る。] [0004] 温度低減のために軸部の外面に更に高い熱放射率の熱伝導性の良いコーティングを設けることは公知である(例えば、特許文献1参照)。] 先行技術 [0005] 米国特許第6084352号明細書] 発明が解決しようとする課題 [0006] 本発明の課題は、軸部を有するランプの耐用寿命を高めることにある。] 課題を解決するための手段 [0007] 本発明は、この課題を、リード線が通されている軸部と軸部の外面の導電性の金属コーティングとを有するガラス球を備えたランプにおいて、コーティングが高々30nmの膜厚を有し、この膜厚が、ランプ内で発生する赤外線の反射を最小化するように設計されていることを特徴とするランプによって解決する。] [0008] 更に、本発明は、投射又はフィルム/写真/舞台照明に用いるランプの使用方法に向けられている。] [0009] 更に、本発明は、このランプを製造するための方法に向けられている。] [0010] 本発明の異なった観点の好ましい実施態様は従属請求項に記載されており、更に以下の説明から明らかにされている。その際に、本発明の方法的、用途的及び装置的な特徴が個別には区別されていないので、以下の開示はこれらのカテゴリーの全てに関係しているものと理解すべきである。] [0011] 本発明は、ランプの耐用寿命、特にリード線の耐用寿命を高めるために、ランプのガラス球の温度、特に軸部の温度、特に好ましくは軸端部の温度を低減するという基本的な考え方に基づいている。] [0012] ランプの点灯時に発生する熱の大部分は赤外線の形の放射熱である。この赤外線をガラス球から外に排出するために、本発明に従って、ガラス球の外面のガラス−空気移行部における透過率をできるだけ高くすることが望ましい。この場合に透過率は、とりわけ、ガラスの屈折率によって、かつ赤外線の伝搬方向とガラス球の表面との間の角度によって条件付けられる。この角度が小さいほど一般に透過が減少し、十分に小さい角度では全反射が生じるので、放射熱がガラス球から外に出て来ない。] [0013] この状態は、ガラス球の特に軸部の形状に基づいて生じさせられる。その際に、軸部は導波路の如く作用し、赤外線を閉じ込めて、特に温度に敏感な部分、例えばリード線に導く。] [0014] 軸端部の加熱を低減するために、本発明に従って、軸壁において、広いスペクトル範囲の赤外線について透過を高めるべきである。これは、本発明によれば、軸部外面への導電性のコーティングによって行なわれ、膜厚は、とりわけガラス球のガラスの屈折率及びコーティングの材料に依存して選ばれる。] [0015] このコーティングの動作原理は、例えば国際特許出願公開第2006/086806号明細書に説明されており、抵抗による2つの導波路のインピーダンス整合に似ている。このインピーダンス整合の場合には、2つの導波路の移行部において反射を回避するために、両導波路の間に抵抗が挿入される。このモデル図において、ガラス球とガラス球を取り囲む空間とが整合されるべき導波路であり、本発明によるコーティングがインピーダンス整合を行なう抵抗に相当する。本発明によるコーティングの平面抵抗の値は、赤外線に対して、表面抵抗と空気の波動インピーダンスとの並列回路がガラス球の石英ガラスの波動インピーダンスに相当するように選定される。従って、本発明において、最適な膜厚はコーティングの選択された材料の膜導電性と相関関係にある。] [0016] 本発明によるコーティングは、特に2色性のコーティングに相当するのではなくて、むしろ膜厚が本発明では赤外線波長の4分の1よりも明らかに小さく選ばれる。このコーティングは、2色性の膜とは違って、赤外線スペクトル範囲全体について赤外線入射角に依存しない高い透過を可能にする。] [0017] 軸部においては赤外線伝搬方向とガラス球表面との間に小さな角度が生じるので、ここでは本発明によるコーティングが特に有効である。ガラス球の光出射のために用意された領域では、赤外線がガラス球表面に対して殆ど垂直に当たる。この領域では殆ど反射が起きないので、コーティングは赤外線を外に導き出すためには殆ど寄与せず、むしろそれの自己吸収が妨げになり得る。] [0018] 膜厚は2nm以上が好ましく、更に好ましくは3nm以上であり、特別に好ましいケースでは少なくとも4nmである。] [0019] リード線の密封のための材料としてはモリブデン箔が一般に好んで用いられるが、モリブデン箔は空気との接触面において温度上昇に伴って強く酸化され、それにより密封作用が低下してランプの耐用寿命が制限される。この場合に本発明は特に有利である。しかし、それに加えてモリブデン箔から外に向かうモリブデン線又はその他の金属部分も酸化しやすい。ランプが、リード線を有する2つの軸部を持つ場合には、両軸部がコーティングされるとよい。] [0020] コーティングのために材料として、特にアルミニウム、白金、イリジウム、タングステン、ニッケル、チタンなどの金属、好ましくはクロム、及びそれらの合金、混合物及び多重層が使用されるとよい。本発明によれば、材料の導電性が必要であるので、列挙した古典的な金属のほかに、例えばITO(酸化インジウムスズ)又は導電性ナノ粒子がコーティングとして同様に考えられ得る。導電材料としては、良好な付着性を有する一様かつ均質な膜として形成することができかつ十分な長期安定性及び温度安定性を持つ物質を選ぶのが適切である。] [0021] 本発明は、特にハロゲン電球に、及び特に好ましくは高圧ガス放電ランプに、とりわけ高出力用に有利に適用することができる。本発明によるコーティングにより達成されるランプ軸部の温度低減は、ランプの耐用寿命を高めるのに役立つだけでなく、ランプ構造の小型化も可能にする。本発明によって可能な出力/サイズ比の最適化は、例えば投射ランプにとって特に重要である。更に、本発明はフィルム照明、写真照明及び舞台照明においても有利である。これらの応用分野ではランプの高出力化が望まれている。] [0022] 本発明は、更に、本発明によるコーティングを備えたランプの製造方法に関する。一般に用いられるコーティング形成技法は、吹き付け法、スパッタリング法、蒸着法又は浸漬浴法であり、事前に形成された膜を所望の膜厚まで薄くする方法も含まれる。優れた方法はICPECVD(=inductively coupled plasma enhanced chemical vapour deposition)法、即ち、プラズマCVD法である。この方法は、事前に金属水素化物ガスとして供給される金属の析出をプラズマにより制御されたプロセスにて可能にする。このプロセスは、その都度自動的に厚み制限される多数の膜を形成することによって、ガラス球に生じる膜厚の正確な制御を可能にする。] 図面の簡単な説明 [0023] 図1は本発明による高圧ガス放電ランプの概略図である。 図2は従来技術による対比ランプの概略図である。 図3はICPECVD法の概略図である。 図4は薄いクロム膜の表面抵抗の特性曲線図である。] 図1 図2 図3 図4 実施例 [0024] 以下において本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明する。その際に開示する特徴は異なった組み合わせでも本発明の構成要件であり、更には本発明の方法、使用及び装置という観点で区別されることなくいずれにも当てはまる。] [0025] 図1は反射器9を有する本発明による高圧ガス放電ランプの概略図を示す。比較のために図2に反射器19を有する従来技術によるランプを示す。両ランプのガラス球1,11は石英ガラスから製作され、夫々2つの軸部3,13を対向する両側に有する。リード線4,14が軸部3,13の端部を通して案内され、反射器9,19の内部におけるリード線4,14は延長部10,20により反射器9,19の外側へ導かれている。ガラス球1,11の封止は、軸部3,13の内部のリード線4,14におけるモリブデン箔5,15のところで行なわれる。] 図1 図2 [0026] このランプ形式では電極8,18の間のアーク2,12が光源である。このアーク2,12は、矢印によって象徴的に示されている赤外線6,16の発生源でもある。] [0027] 図1は、図2におけるランプに追加補足して、ランプの軸部3の外面における本発明によるコーティング7を示している。このコーティングはクロムから成り、クロムは高い融点を持ち、保護酸化膜を形成する。] 図1 図2 [0028] コーティング7の膜厚は次のように選定されている。即ち、コーティング7の膜抵抗によって、約1.5の屈折率を有するガラス球1の石英ガラスと、ガラス球1を取り巻く約1の屈折率を有する空気との間において、インピーダンス整合が生ぜしめられるように選定されている。約377Ωという空気中における赤外線6の波動インピーダンスから、空気及び石英ガラスの屈折率比を介して、石英ガラスにおける約251Ω(377Ω/1.5)という波動インピーダンスがもたらされる。コーティング7の膜抵抗と空気中での波動インピーダンスとの並列回路に基づいて、即ち、 1/ZQuarz=(1/RCr)+(1/ZLuft) なる式に基づいて、波動インピーダンスの ZQuarz/ZLuft=nLuft/nQuarz なる比により、ガラス球1の石英ガラスからガラス球1を取り巻く空気中への光学的移行部におけるクロムコーティング7の必要な表面抵抗が次によってもたらされる。 RCr=(ZLuft・ZQuarz)/(ZLuft−ZQuar) =(ZLuft・ZLuft/nQuarz)/((ZLuft−(ZLuft/nQuarz)) =ZLuft/(nQuarz−1)≒377Ω/(1.5−1)=754Ω] [0029] 薄いクロム膜の表面抵抗をその膜厚に関係させて示す図4から、約750Ωなる膜抵抗に対して約5.5nmなる必要膜厚がもたらされる。ランプは、ランプ点灯時のガラス球1の高温のゆえに、ある程度は酸化を覚悟すべきであるので、この実施例では7nmの膜厚を有するコーティング7が形成されている。] 図4 [0030] このコーティング7は、原理的に図2の赤外線16の進行経過とは異なった図1の赤外線6の進行経過を生じさせる。アーク2,12から出る赤外線6,16はガラス球軸部3,13の表面に対して小さな角度でガラス球軸部3,13に達する。図2の従来技術によるランプの場合、この小さな角度では軸部13の外面において赤外線16の全反射が起きる。赤外線16は軸部13から去ることができず、この軸部13内の後方へ反射され、赤外線16は、軸部13の端部で、モリブデン箔を構成部分に含むリード線14に当たるに至る。この場合に軸部13は赤外線16にとって導波路のように作用し、軸部13の端部に導かれた赤外線16がリード線14もしくはモリブデン箔15の加熱を生じさせる。軸部13の領域、特にリード線14及びモリブデン箔15の領域における加熱は、約350℃を上回る温度においてモリブデンの加速された酸化をもたらし、従ってランプの耐用寿命の短縮をもたらす。特にモリブデン箔15はガラス球11の封止作用を低下させる。] 図1 図2 [0031] 図1の本発明によるランプは、赤外線6の明確に相違する進行経過を有する。この相違は、本発明によるクロムのコーティング7によって生じる。図2の従来のランプにおけると同様に、図1の本発明によるランプの赤外線6は軸部3に達し、軸部3の表面に同じ小さな角度で入射する。しかし、軸部3の外面のコーティング7のおかげで赤外線6の大部分が本発明によるランプの軸部3から去る。なぜならば、コーティング7は、軸部3とランプを取り巻く空間との接触面における透過率を十分に高めるからである。特に、軸部3の外側面での赤外線6の全反射が回避され、軸部3が導波路の特性を失う。従って、図1の本発明によるランプの場合には、赤外線6が非常に僅かしか軸3の端部に到達しない。それゆえ、リード線4及びそれのモリブデン箔5に生じる加熱は非常に僅かである。従って、加熱に起因したランプの消耗を明白に低減することができ、もしくはガラス球1の軸部3を短く構成することができる。] 図1 図2 [0032] 図3は、ICPECVD法により、金属、この例ではクロムでガラス球をコーティングするための概略構成を示す。この方法においては、析出室21が真空ポンプ23により真空にされ、アルゴンプラズマ24によりガラス球25上にこの金属をコーティング27として析出させる目的で、析出室にクロムの金属水素化物ガスが金属水素化物供給管22を介して注入される。その際に、この方法においてコーティングされるべきでないガラス球25の範囲は可溶性の保護ラッカー26により覆われている。] 図3 [0033] それによって、このプロセスは、一様に表面を覆うコーティングが可能であり、膜厚が正確に制御可能であるという点で優れている。石英ガラスからなるガラス球25の上への金属、ここではクロムの析出は、或る個数の原子層の後に析出プロセスが自動的に停止するように制御されるとよい。プラズマの濃度又は金属水素化物ガスの反応性のような局所的な相違が補償され、コーティング27の高い均一性が達成される。このプロセスは任意に何度も繰り返すことができるので、同一の金属又は異なった金属の追加的な膜を形成することができる。] [0034] 更に、この方法によるコーティングの際の高い均一性のおかげで、析出室21の相応の大きさにおいて一工程で同時に多数のガラス球25のコーティングを行なうことができ、生産プロセスにおける時間当たりの大きな生産個数のための条件が提供される。] [0035] 1ガラス球 2アーク 3 軸部 4リード線 5モリブデン箔 6赤外線 7コーティング 8電極 9反射器 10 リード線延長部 21析出室 22金属水素化物供給管 23真空ポンプ 24アルゴンプラズマ 25 ガラス球 26保護ラッカー 27 コーティング]
权利要求:
請求項1 リード線(4)が通されている軸部(3)とこの軸部(3)の外面の導電性の金属コーティング(7)とを有するガラス球(1)を備えたランプにおいて、コーティング(7)が高々30nmの膜厚を有し、この膜厚が、ランプ内で発生する赤外線(6)の反射を最小化するように設計されていることを特徴とするランプ。 請求項2 コーティング(7)が、軸部(3)の領域にだけ形成されている請求項1記載のランプ。 請求項3 膜厚が、少なくとも2nmである請求項1又は2記載のランプ。 請求項4 軸部(3)内でのリード線(4)が、モリブデン箔を有する請求項1乃至3のいずれか1つに記載のランプ。 請求項5 コーティング(7)の材料が、クロム、白金、イリジウム、タングステン、ニッケル、チタン及びそれらの合金、混合物及び多重層からなるグループの中から選定されている請求項1乃至4のいずれか1つに記載のランプ。 請求項6 光発生場所(2)を挟んで、互いに反対側に2つの軸部(3)を備えた請求項1乃至5のいずれか1つに記載のランプ。 請求項7 高圧ガス放電ランプである請求項1乃至6のいずれか1つに記載のランプ。 請求項8 投射に用いる請求項1乃至7のいずれか1つに記載のランプの使用方法。 請求項9 フィルム/写真/舞台照明に用いる請求項1乃至7のいずれか1つに記載の使用方法。 請求項10 リード線(4)が通されているランプ軸部(3)の外面に導電性の金属コーティング(7)を、高々30nmの膜厚が得られるように形成し、膜厚が、ランプ内で発生する赤外線(6)の反射を最小化するように設計されている請求項1乃至7のいずれか1つに記載のランプを製造するための方法。 請求項11 コーティングが、ICPECVD法により行なわれる請求項10記載の方法。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 JP6148405B2|2017-06-14|導電性透明酸化物膜を含む積重体で被覆された基材の製造方法 US20180172240A1|2018-06-21|Plasma Cell for Providing VUV Filtering in a Laser-Sustained Plasma Light Source US9655225B2|2017-05-16|Method and system for controlling convection within a plasma cell US9922814B2|2018-03-20|Apparatus and a method for operating a sealed beam lamp containing an ionizable medium US5154943A|1992-10-13|Plasma cvd process for coating a dome-shaped substrate JP2930792B2|1999-08-03|ダイクロイックコーティングを備える光学ミラーを使用するランプの製造方法 US7920323B2|2011-04-05|Thermally stable multilayer mirror for the EUV spectral region US6246160B1|2001-06-12|Lamp method and apparatus using multiple reflections US6139968A|2000-10-31|Multilayer ion plated coatings comprising titanium oxide US5676579A|1997-10-14|Patterned optical interference coatings for electric lamps US3188513A|1965-06-08|Optical filters and lamps embodying the same US5798027A|1998-08-25|Process for depositing optical thin films on both planar and non-planar substrates CA1103730A|1981-06-23|Incandescent light source with transparent heat mirror US5225057A|1993-07-06|Process for depositing optical films on both planar and non-planar substrates EP0617092B1|1998-09-09|Article having a light-scattering coating, its preparation and use US5479069A|1995-12-26|Planar fluorescent lamp with metal body and serpentine channel US7352118B2|2008-04-01|Optimized ultraviolet reflecting multi-layer coating for energy efficient lamps TWI467629B|2015-01-01|Laser-driven light source US8169152B2|2012-05-01|Plasma lamp with field-concentrating antenna DE602004005571T2|2007-12-20|Durchsichtige Aluminium-Titanoxid-Beschichtung und/oder Aluminiumoxid-Beschichtung mit einer Rutilstruktur JP2542108B2|1996-10-09|光学干渉被膜およびそれを用いたランプ KR101388570B1|2014-04-23|반사 방지막, 금속막의 가열 방법 및 가열 장치 EP0422815B1|1995-05-17|Reflectors for lamps US6844976B1|2005-01-18|Heat-absorbing filter and method for making same US5627426A|1997-05-06|Lamp with IR reflecting film and light-scattering coating
同族专利:
公开号 | 公开日 WO2009097896A1|2009-08-13| TW200945407A|2009-11-01| CN101939815A|2011-01-05| DE112008003255A5|2011-01-20| US20110050075A1|2011-03-03|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
2012-06-15| A977| Report on retrieval|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120615 | 2012-06-27| A01| Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120626 | 2012-10-31| A045| Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20121030 |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|